あべのハルカス近鉄本店、位置情報販促アプリ「ニアリ」を導入 近鉄百貨店で初の取組み、12月20日より 阿倍野区周辺の女性ユーザーへ“化粧品・デパ地下”など情報発信

パブリシティ 2017/12/20
株式会社ipoca(本社:東京渋谷区、代表取締役社長:一之瀬 卓、以下ipoca)は、12月20日より、株式会社近鉄百貨店(本社:大阪府大阪市)の「あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)」に、ipocaが提供する位置情報(以下、GPS)販促アプリ「NEARLY(ニアリ)」の導入を開始します。近鉄百貨店としては初導入で、アプリ特有の位置情報を活用し、買い物客をリアルタイムに呼び込みます。 ■GPSアプリ導入で「あべのハルカス近鉄本店」を中心とした街の活性化へ繋げる 近鉄百貨店が発表した平成29年11月の売上速報によると、「あべのハルカス近鉄本店」の売り上げは、前年同月比26.2%増、来客数も同月比20%増でした。近鉄百貨店担当者によると、訪日外国人による影響よりも、地元客による利用が増加傾向にあるとのことで、阿倍野区は、生活に密着したショッピングの中心地に発展しました。このたび、「あべのハルカス近鉄本店」に導入するGPSアプリ「NEARLY(ニアリ)」の特徴は、普段から百貨店や商業施設を利用しているユーザーが会員で、その会員の位置情報により、お得なテナント情報やタイムセール情報などをダイレクトに配信できることです。会員の約7割が、20代から40代の女性ということから、GPSにより“化粧品・デパ地下”などの情報をタイムリーに発信することで、女性ユーザーの来店促進を強化し、2018年においても、「あべのハルカス近鉄本店」を中心とした、さらなる街の活性化へつなげたい考えです。 ハルカス外観青空(修正後) ロゴ ■「新たな顧客層との接点強化と業務省力化に期待」/「近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店」担当者のコメント 「ニアリを通して新たな顧客との接点強化、同時に情報発信においての省力化という目的で導入を決めました。新たな顧客層に向けての情報発信は加速させていく一方で、一人当たりの生産性も向上させていかなければならないという状況においては、運用においてほとんど手間がかからないニアリに魅力を感じました。」(近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店 販売推進部長 村山 嘉健) ■NEARLY(ニアリ)について 「ニアリ」とは、身近な施設や店舗の様々な商品情報、お得な情報などを画像で簡単に探して楽しむことができるプラットフォーム型の販促アプリです。最大の特徴は、地域の商業施設を”一本化”した点であり、商業施設の垣根を越えて、エリア単位で様々な商品情報、お得な情報を画像で簡単に探すことができます。消費者の中でも、特定の施設や店舗にこだわらず様々な場所で購買する「ライトユーザー層」に支持されています。 一方、商業施設や店舗にとって「ニアリ」は、幅広いライトユーザーに向けて、タイムリーな情報発信ができるデジタル販促の手段として導入されています。商業施設や店舗が「ニアリ」を利用すると、地域のライトユーザーの集客や売上向上効果が得られるため、続々と導入が拡大しています。現在、導入済み商業施設数は140を超え、登録店舗数は1万3千店舗以上となっています。 ●サービス詳細URL:https://ipoca.jp/nearly/index.html ■ipocaについて 企業名:株式会社ipoca 代表者:代表取締役社長 一之瀬卓 創業:2007年8月6日 住所:東京都渋谷区広尾5-8-14 いちご広尾ビル9階 事業内容:リアル店舗の店頭情報プラットフォーム「NEARLY(ニアリ)」運営 資本金:6億4385万円(資本準備金含む) ipoca ロゴ