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ニアリを活用した回遊施策で
地域活性化に貢献
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地域活性化に貢献
営業部長 左近 光治 様
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金沢の賑わいを点から線へ、線から面へと広げ、街おこしに役立てたい
北陸新幹線の開通を1つのきっかけに、より多くの人に金沢に来ていただき、人の賑わいを点から線へ、線から面へ広げて、街おこしにつなげたいと考えてきました。そのため、市内の商業施設が1つになって街を活性化させるためのさまざまな活動を、金沢市商店街連盟などのネットワークを通じて手がけてきました。そうした中で、人の賑わいを点から線へ、線から面へ広げていきたいという、私たちの思いに近いコンセプトを持つ「NEARLY」に出会ったのです。
金沢駅を起点に町を挙げて行われた「かなざわハロウィン2017」の開催に合わせて市内の他の施設にも「NEARLY」の導入を勧め、6施設共同で「NEARLY」とタイアップしたイベント「かなざわハロウィンウォークインラリー」を実施したところ、予想以上の集客効果を発揮してくれました。
「NEARLY」導入の狙いは第1に、金沢により多くの人を呼び込むために、各商業施設の枠を超えて金沢エリア全体としての情報発信を強化し、地域おこしに結びつけること。1店舗や1商業施設に限らず、金沢市なら金沢市と、ユーザーがお気に入りエリアの複数店舗の情報をまとめて見られる「NEARLY」の特徴が、こうしたニーズにマッチしていました。
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ウォークイン機能を利用し、
デジタルスタンプラリーを開催!
地域の回遊に成功しました!
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デジタルスタンプラリーを開催!
地域の回遊に成功しました!
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金沢の賑わいを点から線へ、線から面へと広げ、街おこしに役立てたい
「かなざわハロウィン2017」では、各施設に「ウォークインスポット」を設置し、
①いずれかの施設で「NEARLY」をダウンロードすると、5人に1人に各施設で使える500円分の商品券が当たる。
②さらに、6施設すべてを回遊したあと、各施設の「ウォークインスポット」でウォークインを行うと、好きな施設で使える500円分の商品券がもれなくもらえるという特典を設けた。 こうした「NEARLY」のウォークイン機能が大きなインセンティブとなり、各施設の来館者の回遊を創出する仕掛けとして有効に機能しました。 各施設からのイベント告知に併せ、「NEARLY」のGPS機能で、来館者のニーズが発生するタイミングを捉えて、アプリプッシュによるイベント告知も行なった。
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イベント目的で訪れた人の72%がついで買い。
来館頻度は40%が増加
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来館頻度は40%が増加
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金沢の賑わいを点から線へ、線から面へと広げ、街おこしに役立てたい
「NEARLY」の開発・運営を手がける株式会社ipocaでは、「かなざわハロウィン2017」終了後の2017年10月31日から11月5日にかけて、「NEARLY」アプリ内でアンケート調査実施。
『NEARLY』を使ってから施設に来館する頻度は増えたか」という質問に対して、「増加」と答えた人が全体の40%に上る。新たな試みも寄与し、「かなざわハロウィン2017」への参加者数は前年度比で倍増。「かなざわハロウィンウォークインラリー」を目的に施設を訪れた人の72%が各施設内で買い物や飲食を行うという、「ついで消費」を創出しました。
施設で買い物をした人の平均消費額は4,230円と高く、ウォークインラリー企画は消費にも直結しやすいことを傍証する結果となっています。
金沢エリアにおける二アリ導入事例
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