開発ブログ~アプリ博参加~

アーカイブ 2015/12/14
# アプリ博参加! 本日、ipocaの開発チームメンバーでアプリ博に参加してきました。 普段は自社アプリ(NEARLY: https://ipoca.jp/nearly/)の開発をしているので他の会社がどういうアプリや技術を使っているのかを見られる絶好の機会です! アプリ博:http://twee.jp/_ct/16900730   # 人が多い 場所は渋谷駅から直通のマークシティ内のサイバーエージェントさんの社内の会議室で行われていました。 普段は会議室に使われてるのかな? 結構広いスペースでしたが、人が多くてなかなか歩くのも大変です。 20~30社ほど参加しているみたいでした。   さてさて、一通り回ってみた感想としては、参加している会社は大体3種類くらいのサービスに分けられるかなと思いました。   1. テスト検証サービスを提供する会社 開発を行うとそれと同時に期待通りのテストを行う必要があります。 弊社でもアプリのリリースやサーバーのリリースには慎重に行い、サービスの質を担保しています。 ただこのテストは、人が手で行うととても時間がかかりますし開発者が行うとそこに時間が取られて開発のスピードを落としてしまいます。 もちろんテストを行うのにも自動化するという方法もありますが、テストコードを書く時間やその煩雑さなどと天秤にかけて考える必要があります。 そんなテストを代わりにしてくれるのがテスト検証を提供してくれる会社さんです。 人を派遣してくれる会社やテストコードまで書いてくれる会社、 独自のテストツールまで開発している会社など様々な会社がありました。   2. 受託・人材派遣会社 受託開発とは、システムの要望をお客さんから聞いて、お客さんの代わりに開発を行う会社です。 過去にこんなサービスを作りました等の開発経験をアピールしたり、こんな強い分野があります等色々アピールしてました。 受託開発会社は、人材派遣を行う会社が多かったです。 最近はエンジニアやデザイナーが不足する傾向があるので需要が多いのかなと思いました。 中でも特徴的だったのが、ベトナムで受託開発をおこない人材を派遣する会社です。 数年前までは海外で開発をするオフショア開発といえば中国というイメージでしたがいまの時代は、ベトナムが多いみたいです。   3. 独自サービスを提供している会社 自社で開発をおこないそのサービスをメインの業務とする会社です。 弊社も横浜タカシマヤ、ルミネ大宮らに導入されている店頭情報プラットフォーム「NEARLY: https://ipoca.jp/nearly/」という独自のO2Oサービスを開発・提供させていただいています。 色々なサービスを提供する会社が集まっていました。 孤独のグルメで有名な俳優さんのCMで有名な名刺管理の会社もきていました。 他にも人工知能を使った翻訳サービスの会社など面白い会社がきていました。   そんな中でも特報的だったのが台湾のフリマアプリを提供する会社です。 弊社の台湾人エンジニアの育さんは、同郷人に会いうれしそうです。 この会社がアプリ博に参加した理由は、なんとアプリサービスのアピールでなく日本人デザイナー募集のために来ていたそうです。 台湾行きのチケットもプレゼントしてくれるそうですよ。   # NEARLYへの応用出展されていた他社の独自サービスを弊社NEARLYへ応用するとこんな面白いことができますね。   ・NEARLY + 自動翻訳 NEARLYの記事が自動的に翻訳されるようになると、訪日外国人旅行客に読んでもらえる記事が自動的に作成されるようになります。 特にNEARLYはJSTOアプリとの連携を行っています。 ・NEARLY + 自動化テスト 開発効率化のために自動テストの導入によりより効率的な開発人員の確保を行うことができます。 また、テストの効率化によりサービス自体の品質向上も目指すことができます。 ・NEARLY + セグメントPUSH通知 PUSH通知をより細かく行うことにより、よりきめ細やかな情報をユーザー様におくることができるようになります。 特に最近、注目を集めているビッグデータを活用できれば商品情報とユーザーのマッチングの精度を高めることができます。     さてipocaでも現在、エンジニアやデザイナーを募集しています。 NEARLYをもっとよくしたい、自分のスキルを試してみたい! 新しい技術をためしてみたい! 人工知能に興味がある! サービスの質を上げたい! 私はネコ好きエンジニアだ! デザインをもっとやりたい! そんな熱い思いのある方を募集しています。 働く仲間はこんな感じです。 ぜひこちらまでご応募ください!!!!!