小売・流通業界を「リアル店舗×IT」でリードするipoca 取締役に佐藤崇、三木寛文が就任

パブリシティ 2016/07/07
「NEARLY(ニアリ)」14ヶ月で1万店舗を突破のipoca 本格スタートからわずか14ヶ月で登録店舗数1万店を超えた「NEARLY(ニアリ)」を提供している株式会社ipoca(本社:東京都港区、代表取締役社長:一之瀬 卓、以下ipoca)は、2016年6月1日付で、下記の通り新任取締役が就任しましたのでお知らせします。 精鋭メンバーを迎え経営基盤強化と成長スピード加速 ipocaは10期目にあたる2017年5月期を第二創業期と位置付け、さらに飛躍的な発展をめざしております。「NEARLY(ニアリ)」は2016年1月に黒字化を達成し、全国拡大期に突入しました。また、「NEXTシリーズ」という新商品群の開発も順調です。今後はさらにローカルアド事業、在庫管理事業など新たな領域へ意欲的に挑戦します。この拡大成長期に、新たな役員として下記2名の精鋭メンバーを迎えることで、経営基盤の強化を行い成長スピードを加速させてまいります。 <新任取締役> 佐藤 崇 三木 寛文 各新任取締役の略歴と就任にあたってのコメント
                  ■佐藤 崇 <略歴> 1999年シリコンバレーの携帯向けブラウザー会社で勤務。 その後2003年に 慶應義塾大学院社会学研究科を卒業後、ビットレイティングス株式会社(その後アクセルマーク株式会社に吸収合併)を設立。 モバイル検索エンジンなどの事業を展開。 その後2010年にソーシャルゲームを展開する株式会社モブキャストに参画。 取締役に就任しプラットフォーム事業を担当、2012年に株式上場。 2015年株式会社スマートアプリ設立、代表取締役社長就任。 <就任にあたってのコメント> このたび縁ありまして株式会社イポカの取締役を拝命しました。これまでの15年以上にわたるモバイルインターネット業界での事業経験や経営経験を生かし、リアルコマースをインターネットの力を生かして盛り上げていければと考えています。    
                  ■三木 寛文 <略歴> 株式会社JTB、株式会社サイバードを経て、グリー株式会社では初期メンバーとして事業開発を担当。 現在は主にインターネット領域全般のベンチャー支援を手がけ、ベンチャーやベンチャーキャピタルへ投資を行うとともに、数十社の経営アドバイザーを歴任。事業開発や成長戦略策定、資金調達アドバイス、人事組織設計のサポート、提携先の紹介や採用支援などをハンズオンで行う。また、医療/ヘルスケア領域や大学発ベンチャー領域におけるベンチャーのビジネス支援も従事。Digital Health Meetupアドバイザー、NEDOTCPメンター、未来2016メンターなどを歴任。 <就任にあたってのコメント> インターネット産業が変局点を迎える中、リアルの購買をITでさらに豊かにしたいという、ipoca経営メンバーの並々ならぬ情熱と行動力に共感し、このたび参画いたしました。ミッションの実現に向けて、一丸となって邁進してまいります。     ipoca代表取締役社長 一之瀬からのメッセージ
              弊社の主力サービス「NEARLY(ニアリ)」は、日本で初めて具体的な成果をあげる小売・流通業のためのO2Oプラットフォームです。 現在、様々な業界において「リアル×IT」という切り口で人々の生活に大きなイノベーションを起こす企業が出現し活躍し始めています。弊社も「リアル店舗×IT」という分野における第一人者だと自負しています。しかし、継続的なプロダクトの進化や新サービス開発、そしてさらに大きく成長するための戦略策定と実行にはまだまだ組織的、経営的に不十分であるという認識でした。 佐藤氏はモバイル黎明期にビットレイティングスを創業、モバイル検索の「エフルート」を手がけるなど豊富な事業経験を持つ人物。弊社プロダクトディベロップメント部の責任者として「NEARLY(ニアリ)」や「NEXTサービス」の開発などにその豊富な経験とビジネス推進能力を遺憾なく発揮してもらいたいと考えています。 三木氏はグリーでの事業開発経験や数多くのベンチャー支援の経験を持つ人物。今後、弊社がさらに大きく成長するための戦略策定や資本政策、大手企業との事業提携などにおいて豊富な経験とノウハウをどんどん注入して欲しいと考えています。 今回、この2人の精鋭メンバーを役員として迎えたことで、弊社の戦略、サービスにより一層の磨きをかけ、ミッションの実現に向けてさらにスピードを上げていきたいと考えています。なお、今後も経営陣の強化を継続的に図っていく予定です。  
【NEARLY(ニアリ)について】 「NEARLY(ニアリ)」とは一般消費者が利用するサービスで、身近な施設や店舗の様々な商品情報、お得な情報などを画像で簡単に探して楽しむことができるプラットフォーム型O2Oアプリです。 消費者の中でも20代~40代の女性で、特定の施設や店舗にこだわらず様々な場所で購買する「ライトユーザー層」に多く支持されています。 施設としては、「NEARLY(ニアリ)」を活用することで新たな集客に繋げられることから、多くの百貨店や商業施設で支持されて急速に導入が広がっており、現在90施設、約10,400店舗(リリース予定を含む)が参入しています。 詳細は下記URLからご覧いただけます。 https://ipoca.jp/nearly/index.html  
    【株式会社ipoca概要】 代表取締役の一之瀬が、税理士として数多くの中小企業や個人事業主へ経営コンサルタントをする中で、エンドユーザーの再来店をより手軽により安く実現するための技術や市場の研究を重ね、ガラケーを用いたO2O販売促進サービス「タッチャン」を考案。07年8月ipocaを設立。 タッチャンサービスは、5年ほどで全国1500店舗、50万人に利用されるサービスとなった。そして、市場のスマホ移行に対応するため、タッチャンで得た多くのノウハウを最大限投下して後継サービス「NEARLY(ニアリ)」を開発、2014年5月にリリースした。 現在ipocaは日本最大かつ唯一の店頭情報データベースを有する企業に成長した。そのデータベースはYahoo!ロコや関西電力の地域メディア「はぴeみる電」、ジャパンショッピングツーリズム協会のインバウンド向けアプリ「Japan Shopping Navi」などへ提供している。 【本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申込み】 社 名: 株式会社ipoca (イポカ) 担 当: 飯村  office@52.197.34.149 住 所: 東京都港区虎ノ門4-1-10 青木ビル 電 話: 03-6452-8811(月~金10:00-18:00) URL: https://ipoca.jp/