スマホ起点の行動データ(位置情報やネット検索結果、購買履歴)を活用したデジタルマーケティングで
自店の強みを生かした新規集客やリピーター率向上、コスト最適化などにご活用いただいております。
直近の売上が減少傾向であり、客数アップ、客単価アップに注力したいが、 どこに注力して売上を上げればよいか困っているとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 日曜日の来店者数が多いという認識でいたが、ほかに何曜日を注力すればよいか分かっていない 来店するお客様が近場からが多いのか、遠方からが多いのか実際には分かっていない 要望 来店するお客様の傾向を把握し、施策を立てることで、客数アップ・客単価アップにつなげたい ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです 来店回数推移の分析 来店者の来店曜日を調査。 予想外POINT! 日曜日より、土曜日の来店の方が多いということが分かった。 着眼点と新たな気づき② ※データ画面はサンプルです 来店者居住地の分析 近距離もしくは遠距離どちらからの来店が多いかを調査。 予想外POINT! 足元商圏より、5km以上の広域商圏からの来店が多いことが分かった。 着眼点と新たな気づき③ ※データ画面はサンプルです 来店者居住地の分析 市区別で自店への来店回数を調査することで、来店者の来店居住地を推定。 予想外POINT! 想定していた地区からの来店よりも遠方から来店している割合が大きいことが分かった。 仮説から具体的な施策へ 想定していなかった遠方からの客層にも支持されす店づくりを行うことで、広域商圏の客層を呼び込むことができるのではないかという仮説を立て、 広域エリアに向けたチラシの配布や顧客ニーズに合わせた重点商品の品ぞろえを強化した。 施策実行の結果 土日の来店客数が昨対比123.2%と増加! 土日の平均単価も同様に上昇が見込め、月間の平均単価よりアップした! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
売上など店の数値は堅調に推移しているが、来月から次年度の準備に入る。 そのためこの勢いを持続させたいが、客数や客単価を上げるためにほかに何かできる事はないだろうかとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 来店者が訪れる時間帯について詳細に分かっていないため、施策を打ち出すよい時間帯が分かっていない 要望 堅調な数値を維持しつつ、さらなる客数アップ・客単価アップを目指すには何ができるかを見つけ、施策に移したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店時間の分析 競合店含め来店時間ごとに来店回数を調査。 第一競合店は16時以降に客数が伸び悩んでいることが分かった。 仮説から具体的な施策へ 第一競合店が伸び悩んでいる夕方帯に可能性があると思い、惣菜の充実を図ることでその客層を取り込むことができるのではないかという仮説を立てた。 そして午後~夜間を通して惣菜の製造担当者を増員し、惣菜の品目・量を増やして品揃えを強化した。 施策実行の結果 惣菜の売上が昨対比111.4%となり、目標である昨対比103%を達成することができた! 農産部門の売上も目標であった昨対比100%を達成! 昨対比102.3%となり、惣菜強化の効果が見えた。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
店舗リニューアル時より、近隣競合店に勝つために20代・30代の客層をメインターゲットにして生鮮に力を入れた店づくりを行っているが、売上を上げるために何かできないだろうか とおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 客層の属性を詳細に分かっていないため、顧客に響く施策を打ち出せていない 来店客層が何をよく購入しているかまでは実際に分かっていないため、それに合った施策が打てていない 要望 お客様の嗜好・購買状況を知り、店づくりを見直すかどうかを確認したい。 リニューアル後の売上を上げたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです 来店者の属性特徴の分析 競合店含め来店者の性別、年代、年収などを調査。 ・22歳~34歳の構成比が想定よりも高かった。 ・40歳~59歳の構成比が47%と高く、現状の主力客層であるということが分かった。 着眼点と新たな気づき② ※データ画面はサンプルです レシートデータ分析 競合店含め店舗でのレシートデータからカテゴリ別に調査。 ・生鮮食品の構成比が想定以上に低かった。 ・20代、30代向けの品揃え商品が売れていないことが分かった。 仮説から具体的な施策へ 20代・30代はドライやデイリー部門での興味関心が高いと考え、店内でのドライ・デイリーの構成品を拡大することで顧客ニーズを捉え、客数アップのチャンスがあるのでは?と仮説を立てた。 ニーズに合わせてドライ部門(酒類)の売場を再検討して、定番商品を縮小化し、単品訴求での安さを施策で打ち出した。 施策実行の結果 ミセシルの「来店者の興味関心トレンド 特徴」から20代・30代の属性や嗜好を把握できたことで、ドライ(酒類)部門の売上が昨対比102.0%を達成した! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
農産は既に売れているという認識のため、他の部門の売上を上げて店全体の売上をあげたいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 勘と経験に頼ってきたため、実際にどの商品が売れているのか細かく把握できていない 要望 購買分析でカテゴリ別に詳しく確認し競合店の状況を把握して、どの部門を強化するか決めたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです レシートデータ分析 競合店含め店舗でのレシートデータから売価、売り数を調査。 予想外POINT! ・競合店との売り数構成比で野菜が劣っていた。 ・競合店と比較すると、野菜主力30品のうち19品で自店が低価格である。 ・野菜主力6品は自店の方が高価格帯であり、売数構成比差も大きく劣っている。 仮説から具体的な施策へ お客様は野菜が安い方に来店するということがわかり、売数構成比・価格帯で自店が劣っている野菜主力品6品を安く提供することで農産の指示を得、客数を獲得できるのではと仮説を立て、野菜の売場面積を拡大し、安さを前面に打ち出した施策を立てた。 施策実行の結果 食品客数が昨対比103%を達成! 農産部門の売上も昨対比104.8%を達成することができた! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
本部施策による施策実行デーを見ると曜日や施策デーごとに対策を打ちたいが、細かい点までは分かっておらず対策が打てていない。 月曜・火曜の特価の日に農産の数値は大きく改善できているものの、全体の数値を押し上げるまでの結果を作れていない為より詳しく知りたいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 見込みのある、注力すべき時間帯が分からないので施策が立てられていない 何曜日に施策を打ったら全体を底上げできる結果が得られるか、具体的な曜日が分からない 現状の施策実行デー時に販売している商品や農産からどの商品に変更すれば改善されるか具体的に分かっていない 要望 曜日ごとにお客様の動向を知り、注力すべき時間帯を知りつつ、売上が上がる見込みの商品の展開に力を入れたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです 来店時間推移の分析 競合店含め、時間帯ごとの来店回数を調査。 ・午前中は自店、競合①が高いということが分かった(競合①19時閉店の為)。 ・競合②は16時以降の来店回数構成が高い。 ・20時台の構成比が高いのは、売切りによるものだと思われるということが分かった。 着眼点と新たな気づき② ※データ画面はサンプルです 来店回数推移の分析 競合店含め、曜日ごとの来店回数を調査。 ・競合店は火曜日が強く、月曜日が弱く、どの店舗も日曜日が強いことが分かった。 着眼点と新たな気づき③ ※データ画面はサンプルです レシートデータ分析 競合店含めレシートデータから売価・売数を調査。 2022年2月~4月の期間で確認すると、農産・フローズンが売上を牽引していることが分かった。 仮説から具体的な施策へ 全体的に月曜日の客数が伸びていないため、月曜日に施策を打っている競合がないことを確認。 そこで、月曜日に来店するとお買い得となる施策を打つことで、月曜日に取りこぼしている顧客を囲い込むことができるのではないかと仮説を立て、月曜日にお買い得商品の売場を拡張し、自店の強みである農産商品の品揃えを強化。 店舗の周辺にノボリを立てるなど、通りかかった人の目につくようにアピールをすることで新規顧客の取り込みに成功した。 施策実行の結果 来店客数が、先月は昨対比98.9%のところ、今月は昨対比100.5%を達成した! 施策実行前より1.6%アップし、回復傾向となった。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
来店客数が減少傾向気味。その影響で売上が下がっていることが悩み。 客単価を上げる取組みよりも、まずは客数を取り戻すための原因と対策を打ち出したいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 ファミリー層や高齢者層など、どの層に支持されているか把握が出来ていない 来店している顧客の属性などが見えないため、担当者の勘と経験による施策実行の判断が多い ターゲットや課題設定が明確でないため、効果的な施策実行ができていない 要望 データから見えてくるお客様の動向を把握し、客数を取り戻すための施策を打ちたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① 来店時間の分析 自店・競合店含めていつ来店するのか時間帯の分析を実施。 自店同様に、競合店についても実は夕方以降があまり強くないということが分かった。 着眼点と新たな気づき② 属性比較分析 40代のお客様が競合店に来店しているということが分かった。 仮説から具体的な施策へ 16時以降にお惣菜に注力すれば客数を奪えるのではないかと仮説を立て、 出来立て商品の提供の時間を16時に変更、値引き時間を1時間早く開始するなどし、出来立て商品の拡充を強化した。 施策実行の結果 店全体の売上と比較すると、16時以降の売上が高く、売上昨対比では105.8%を達成! 惣菜のみで18時以降で比べてみると、昨対比106.7%という結果に導くことができました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
客数アップ・客単価アップに注力しているが減少傾向にあり、なかなか上がらない。 新規のお客様はもちろん、既存のお客様の来店頻度を上げたいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 自店に来店するお客様の属性について、想定と異なっている可能性がある 顧客ニーズを捉えられておらず、客離れを起こす可能性がある 要望 来店者属性分析から自店に来るお客様の傾向を把握することで、お客様が欲しい商品を陳列し、買ってもらうための施策を考えたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店者属性の分析 競合店を含めて来店者の性別・世帯年収など属性を調査したところ、30~50代の働き世代が多いことが分かった。 仮説から具体的な施策へ 店舗の特徴として、来店者は60歳以上の高齢者(年金受給者)がターゲットであるという思い込みから、高齢者層を中心とした売り場作りがされていましたが、実際には働き世代やファミリー層に支持されていることが判明。 「来店者の属性特徴」を丁寧に見ていくことで、来店客層を想像し、ペルソナから仮説決定、売り場編成、商品品揃えを再検討することになりました。 働き世代は忙しく、時間も制限されており、ファミリー層は購入量が多いなど、 デイリー部門を強化し来店ニーズに応えることで売上・粗利にも良い影響を与えるのではないかと仮説を立てました。 施策実行の結果 想定ターゲットであった「60歳以上の高齢者層」から、実際のターゲット層である「働き世代やファミリー層」に向けて施策を実行したところ、デイリー部門では施策実行前より8.1%アップし、昨対比93.3%を達成! それに合わせて店全体の売上も、施策実行前から1.2%アップし、昨対比79.8%となりました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が勘と経験に頼らず、データに基づいた施策立案をできるようになったとご評価いただいており、店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評いただいています。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
近隣にある同規模の競合店と自店を「併用で利用しているお客様が一定数いる」ことがわかっているものの、併用客を競合店から獲得する方法がわからず悩んでいるため、来店者の競合との併用率を減少させる、効果的な施策を実行していきたいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 併用率が高いため、競合店と自店で使い分けが生じている可能性がある 来店者は「なぜ」購入したのか?店によって購入する商品を変えている理由を把握できていない 競合の状況を把握し、商品カテゴリや客層などの相違点を明らかにし、注力すべき項目を判断出来ていない 要望 商圏内の消費者の興味関心を把握し、併用者を自店に引き込むことで、客単価と客数をアップさせたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 興味関心トレンド特徴分析 競合店含め来店者の興味関心を調査。 自店との併用が多い競合店2店舗と比較したところ、自店では菓子の興味関心が低いことが分かった。 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「興味関心トレンド特徴」で確認したことで、自店との併用利用が多い競合2店に比べ、自店の菓子への興味関心が低いということが判明。 菓子の品揃えと売価は、競合2店と比較して同程度であるにも関わらず、自店だけ興味関心が低い理由は、お客様にとって自店の「菓子カテゴリの価値」が下がっているためではないか?菓子商品の充実性をアピールすることで価値を取り戻し、菓子から売上貢献につなげることができるのではないか?と仮説を立て、商品の露出度アップ、売場面積の拡大、入荷から商品陳列までの時間短縮をして商品の陳列期間を延長するなどの施策を立てました。 施策実行の結果 菓子カテゴリの売上が上昇し、昨対比100%を超えを達成。 客数は昨対比98.2%ではあるものの、施策実行前と比較し2%超えとなりました! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が勘と経験に頼らず、データに基づいた施策立案をできるようになったとご評価いただいており、店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評いただいています。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
ID POSが無いため、自店に来店するお客様の属性を把握できず勘と経験で施策を打ってきたというスーパーマーケット様が「客数、客単価アップ」の課題に取り組み、成功した事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 ファミリー層、高齢者層など、どの層から支持されているかを把握できないない 顧客の属性がみえず、担当者の勘と経験による施策実行の判断が多い ターゲットや課題設定が明確でないため、効果的な施策実行ができていない 要望 来店してくれている店舗支持者の世代や年収など属性を把握し、 「リピート率アップ、客単価アップ」につながる施策を実行したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき ※データ画面はサンプルです ジオデモによる商圏分析 自店の商圏内にはどんな人が多く住んでいるのかを調査。 店舗を囲む来店者属性は、高齢世帯の富裕層であることが明らかになった。 仮説から具体的な施策へ ジオデモの結果から、高齢世帯が多いことが判明したため注力しきれてないシルバー会員の客数を増やせば売上があがるのではないか?という仮説を立て、午前中に来店が予想される高齢者に対して、シルバー会員の獲得を行う施策を実施することにした。 施策実行の結果 シルバー会員の獲得施策を実施し、利用率が4%→11%にアップ。 客単価アップについても目標を達成することができました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様と共通の言葉で会話できるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
売上昨対比をアップするために施策を打っているが、なかなか客数の増加につながらず、特に夕方の客数が課題となっている。 競合店舗の利用状況を探り客数を増加させるために効果的な施策を実行したいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50~100店舗のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50~100店舗のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 競合の状況を確認して、最もベンチマークするべき競合を把握したい 時間帯の利用状況を確認した上でどのように施策実行するか決定する 天候や競合の施策など来店回数が変化した原因が特定できていない 要望 ミセシルの併用者分析、来店時間分析から競合店舗の利用状況を探り、効果的に施策実行したい ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです 来店時間の分析 自店・競合店含めていつ来店するのか、時間帯の分析を実施。 注目していた夕方時間帯について、自店、競合店ともに来店数が伸びていないことが分かった。 着眼点と新たな気づき② ※データ画面はサンプルです 併用者の分析 自店と競合店を併用する来店者の割合を調査。 想定していた競合店ではなく、別の競合店との併用が最も高く、ベンチマークが誤っていたことが判明。 もっとも併用率の高い競合店舗をベンチマークとして設定。 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「各店舗の来店時間推移」と「各店舗の併用者割合」で確認したところ、競合店も自店同様に夕方に集客ができていないということが判明したため、夕方に注力することでお客様を取り込めるのではないか?と仮説を立て、 夕方のお惣菜の生産体制を変えるアクションを行い、これまで午前中に作りあげていたお惣菜を、夕方にも作ることができるオペレーションに変更。出来立て陳列できるように強化しました。 施策実行の結果 夕方の客数が上昇し、前年同期間比105%達成! 店舗のPOSデータとミセシルデータの両方で客数の増加を確認できました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
お客様がいつ来店されているかという点についておおよそ分かってはいるが、詳細には分かっていない。 客数アップ・客単価アップをし、なんとか売上を前年比で超えるために商圏居住者の詳細な動きを知り、施策のヒントを得たいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 どの競合にどのタイミングで顧客が流れているかを把握できていない。 平日と休日で客層が異なる場合、一定の施策では効果が限定的である。 来店回数に変化があった場合、その原因が何であるかは不明。 要望 ミセシルの来店者情報をもとに、競合を含めた商圏の来店推移を把握し、注力するべき曜日に新たな施策を打ち出したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店回数(曜日)の分析 自店の商圏内の人々が競合含めていつ来店しているかを曜日に注目して分析。想定よりも競合店が週末の集客に苦戦していることがわかった。 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「各店舗の来店回数推移」で確認したところ、競合店は週末に苦戦しているということが判明したため、週末に自店の客数を増やすチャンスがあるという仮設を立て、ファミリー層が多い週末に向けて価格幅を拡大し、品揃えを強化した。 施策実行の結果 週末にチャンスがあると取り組んだ結果、金曜日、土曜日、日曜日の売上が前年同月比4%~8%増加! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
近隣の競合店が複数改装をしたことで、商圏内で改装後から最も時間が経過した店舗となりお客様の離反が発生し、売上も下がってしまいました。 そこから一転。改装以外の方法で、売上をアップさせることができたスーパーマーケット様の成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(中部50~100店舗のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(中部50~100店舗のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 競合の状況を把握し、注力するべき時間帯や曜日を判断する必要がある。 朝、昼、夕方の客層を把握し、合わせた施策を提案することで、集客の効果を上げることができる。 POSデータから自店売上推移はわかるが要因については分析できていない。 要望 ミセシルの併用分析・来店曜日・時間帯分析などから 競合店と自店舗の違いを探り、注力する客層や曜日・時間帯を定め、新しい施策について実行したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① ※データ画面はサンプルです 来店時間の分析 自店と競合店の利用者がどの時間帯に来店するのか調査したところ、自店の来店者は競合店に比べて午前中が弱いということがわかった。 着眼点と新たな気づき② ※データ画面はサンプルです 来店者推移の分析 自店と競合店で、曜日別の利用状況について分析を行ったところ、木曜日の客層が大きくとられていることがわかった。 着眼点と新たな気づき③ ※データ画面はサンプルです 併用者の分析 来店者の中で自店舗と競合店を利用している方を調査したところ、併用率の観点から分析すると、もともと考えていた競合が想定と異なっていた。 併用率から見ると、別の店舗が競合だということがわかった。 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「各店舗の来店時間推移」・「各店舗の来店回数推移」・「各店舗の併用者割合」で確認したところ、木曜日が最もお客様の離反がおおきいということが判明したため、①木曜日の客層をターゲットに、競合に流れている顧客を奪うことができるのではないか?という仮説を立て、木曜日に新たな販促「来店者に+10ポイント付与」を実施。 そのほか、競合店に比べて午前中の来店数が少ないということが分かったため、②午前中の品揃えが悪いことが原因で顧客が競合に流れているのではないか?という仮説を立て、開店時の品出しのオペレーションを変更し午前中の売場完成度を高める施策を実行した。 施策実行の結果 店舗売上が前年比105%と増加! 競合店との比較、店内施策を工夫することで、結果につなげることができました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
前年比よりも売上を上げるために客数アップ・客単価アップに注力しているがなかなか上がらない。 そのために、商圏に住む人の属性や、競合との関係について十分に把握をしながら施策を立て、確実に効果を上げることをしたいとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 自店に来店するお客様の属性が、ファミリー層や高齢者層など、どの層から支持されているか把握できていない 来店している顧客の属性などが見えないため、担当者の勘と経験による施策実行の判断が多い ターゲットや課題設定が明確でないため、効果的な施策実行ができていない 要望 ミセシルの来店者属性分析から、自店の強みを知り、求められている品揃えや売り場作り、注力するカテゴリを策定する。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき ※データ画面はサンプルです 来店者属性の分析 自店の来店者について60代以上が全体の20%を占め、他店と比較しても高齢者層が多いことがわかる。 高齢者の来店割合が高いということは、ここにチャンスがあるのでは? 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「来店者の属性特徴」より高齢者をターゲットに設定。 もとより自店への高齢者の来店は午前中に集中しやすい傾向があったため午前中の品揃えを充実させることで客単価を上昇させることができるのではないかという仮説を立て、以下施策を強化した。 ・朝の開店時の100%陳列の徹底する ・小分け商品の品出しの優先順位や製造順位をアップさせ欠品を0にする ・前日に売場を整理する 施策実行の結果 13時までの午前中の売上昨対比が115%と増加! 店舗全体の売上と比較したところ、全体の昨対比よりも13時までの売上昨対比が上回りました! さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
近隣はファミリー層が多いという印象はあるが、それを確認することができずにいる中で客数がジリジリと減少。 なんとか新規顧客を獲得していきたいという課題があるものの、店舗周辺の居住者や来店者の属性についての理解を深める手法がなかったため、施策に踏み切れなかったとおっしゃるスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 近隣に多く住むファミリー層を 取り込みたい 周辺住民のニーズを理解し、 商品展開することで新規顧客を獲得したい 要望 自店、競合店の来店者の年齢層・属性、課題であるファミリー層の分析を行ない、強化するべきカテゴリーの選定をしたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店者の年代別調査 競合店舗にくらべて35歳~39歳の構成割合が7%と極端に低いものの、 前後の年代は10%以上あり、30代後半の来店が少ないことがわかった。 子供の有無について 来店客の構成割合をみると、子供を持つ利用者が60%と高い数値であるため、 子育て世代をさらに取り込める可能性があることがわかった。 仮説から具体的な施策へ ミセシルの「来店者の属性特徴」で確認したところ、イメージしていた通りファミリー層が多いことが判明したため、子育て世代に向けた商品強化で、客数アップできるのではないかという仮設を立て、ベビー用商品の品揃え、子育て中にも便利な簡便商材やお惣菜の品揃えを強化した。 施策実行の結果 取り込めると狙っていたベビー商品売上目標、昨年対比105%に対し122.2%達成! 簡便商材、お惣菜の売上も期間比で増加しました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
これまでは集客方法として主にポスティングを採用していたが、売上が伸び悩んでいるため、効果的に売上を増やしたいが、具体的な新規施策案がないため困っている、といった課題に取り組むドラッグストア様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東150店舗以上のドラッグストア)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東150店舗以上のドラッグストア)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 要望 ミセシルによって新しい施策のヒントを得て、その効果測定まで行いたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき ※データ画面はサンプルです 世帯数分析 近隣で世帯数の多いエリアはどこかが明らかになった。 また、そのエリアは自店からかなり近いエリアだった。 来店回数シェア分析 上記の多世帯数エリアにおける来店回数シェア率が競合店より低いことがわかった。 仮説から具体的な施策へ 「来店者の居住地 マップ表示」で、近隣の世帯数を確認したところ、これまでポスティングを行っていなかった世帯数の多い、高ポテンシャルエリアを発見しました。 ※来店者の居住地 マップ表示の「世帯数」で、自店から半径1km/3km/5km圏内で、最も世帯数の多い地域、その次に多い地域を確認いただけます。 この新たなエリアの販促を強化すれば効果的だと考え、ポスティング(DM)を行うことを決めました。 施策実行の結果 注力エリアからの来店回数シェアが前四半期比で108.3%増加し、月間の店舗売上が111%増加しました。 さいごに 商圏を把握することで、新たな示唆を得ることができるミセシル。 商圏の世帯数を確認して打ち手を考えることができるため、新規お客様の取り込みを目指す、折込チラシの範囲拡大やデジタル広告の配信はもちろんのこと、新規店舗の出店前後からご利用いただき、強い店舗運営を支えます。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
比較的商圏が狭いため、近隣居住者の利用状況や顧客理解を深めていきたいが、開発時の商圏調査データと、自店POSデータだけでは、実態を掴みづらいため困っている、といった課題に取り組むスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 近隣居住者の属性を把握することで 仮説をたてていきたい ニーズにあった商品を展開することで 客数アップを狙っていきたい 要望 近隣居住者の理解を深めてニーズにあった品揃えを展開していくことで客数増を狙っていきたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 商圏居住者の属性把握 自店から半径500m圏内には、未婚・子供なしの割合が高く 単身者が多いことがわかった。 また、自店への来店者の割合についても単身者が多かった。 仮説から具体的な施策へ 近隣に住む単身者に向けた店舗施策を打てば、客数、単価両方の増加が見込め、売上増加を期待できるのではないかという仮説をたて、 単身者向けの少量商品(魚の切り身、豚こま肉、バラ等1切れや極小パックの品揃え)の品揃えを強化した。 施策実行の結果 単身世帯エリアからの来店数が期間比で増加し、1切れの魚の切り身10パックが毎日ほぼ完売、豚肉についても同様に展開し、毎日ほぼ完売し、単身者向けの少量商品強化の効果が見えた。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
ミセシルを導入いただいた初期のタイミングや、新たに担当になった店長様から、お伺いする機会の多いご相談があります。 客数・客単価を伸ばし、店舗売上を最大化していきたい一方で、効果的な施策実行するうえで元となる材料が乏しい、といった課題です。 今回は、近畿エリアのスーパーマーケットの、就任間もない店長様からの成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(近畿150店舗以上のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 お客様の利用状況を把握し、 自店の強みと弱みを理解したい 競合の利用状況を把握し、 自店との差を見る。 来店回数に変化があった場合、 その要因をつかみきれていない 要望 来店曜日、来店時間など自店と競合店舗の利用状況にどのような差異があるか把握したい。 また、それによって効果的な施策のためのヒントを得たい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店曜日の推移 自店と競合来店者も含めて、何曜日の来店者が多いのかを調査。 競合比較すると、月・水曜日は3〜4割も来店客数が落ち込んでいた一方で、火曜日については自店が勝っていることが判明。 仮説から具体的な施策へ 競合店との比較で、以前から実施していた火曜市売り出しが効果を奏していることが判明したため、火曜市の継続と、月曜日、水曜日など弱い曜日の施策強化よりも、得意な火曜日に注力し機会ロス削減や単価向上にむけた施策を強化しました。 施策実行の結果 デイリー、グロサリー、農産各PI値1000目標に対して、特に農産のPI値は2000を達成!事業部のなかでトップとなりました。 競合と敢えて競い合わず、思い切ったインストアプロモーションへの取り組みで大きな結果を得ることに繋がりました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
売上を前年比で超えるために、客数アップ、客単価アップに注力したい。 しかし、近隣居住者の属性や競合との関係について十分に把握できていないため施策実行ができていない、といった課題に取り組むスーパーマーケット様から、成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 近隣居住者などの属性を把握し、 効果的な施策を実行していきたい エリアごとの特徴を明確にして 施策効果を最大化していきたい 顧客のニーズを捉えて施策実行して、 競合への流出を防いでいきたい 要望 自店だけでなくエリア全体・来店者属性分析から、 商圏に住む人々、競合店来店者のニーズを探り、注力するカテゴリを策定して施策実行したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき① 来店居住地の分析 商圏内に住む人の属性やエリア毎の店舗のシェア率を調査。 ①北西には、競合3店の影響力が強いこと ②3㎞以内の商圏では、会社勤めファミリー層が占めていることが読み取れるファミリー層を狙っていきたい 着眼点と新たな気づき② 来店者属性の分析 自店と競合の来店者の属性を比較・調査。 競合店の来店者は30-39歳の来店割合が高いことが分かり 想定よりも子育て世代が競合に来店しているのではとの仮説を立てた 仮説から具体的な施策へ 来店者属性分析をみると、競合店に30-39歳の来店者が多いことが判明。この30代は子育て世代が多く、食費も高いのでは?と仮説を立て、取り込むために強みのスイーツ(シュークリーム)のSNSを発信。 また、ファミリー層に注力するため、社会科見学を積極的に行い、子供に楽しさを訴求することでファミリーの来店を促した。 施策実行の結果 シュークリームの売上について昨年比136%、シュークリームの売上金額で236,000円以上伸ばすことができ 今後も、積極的な施策に挑戦するとの力強いコメントをいただきました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
売上を前年比で超えるために、客数アップ、客単価アップに注力したい。 しかし、来店時間における客足を追うことが出来ていないため、1日の中で力を入れるべき時間帯を知りたい、といった課題に取り組むスーパーマーケット様から成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 要望と課題 競合の状況を把握し、注力するべき時間帯を判断する必要がある 朝夜の通勤者利用や、昼の主婦利用に合わせた施策を打つことができていない 来店回数に変化があった場合、その原因が何であるかは不明 要望 ミセシルの来店者情報を基に、自店だけでなく競合店利用者の利用状況を把握し、 注力するべき時間帯に新たな施策を打ち出したい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき 来店時間の分析 自店の商圏内の人々が競合も含めていつ来店するのか調査。 競合店は17時以降に想像より来店回数が落ちるとわかった。 仮説から具体的な施策へ 競合店の分析をしたところ、店長様の想像していた以上に夕方~夜間に苦戦していたことが発覚したため、自店の客数を増やすチャンスがあるかもしれないという仮説を立て、 惣菜の出来立て提供時間の見直しや、売り切り時間の見直し、夜間の売場在庫の充実に注力することに。 施策実行の結果 夜間の来店客数、18時以降の売上がいずれも103%以上増加! 結果につなげることができました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
「コロナ特需」が終息を迎える中で、小売業界において常に課題となる「客単価アップ」の課題に取り組むスーパーマーケット様から成功事例を伺うことができました。 目次 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 仮説から具体的な施策へ 施策実行の結果 事例店舗(関東50店舗未満のスーパーマーケット)の現状・要望 店舗特徴 業種 スーパーマーケット ドラッグストア ディスカウントストア ホームセンター 地域 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 規模 50店舗未満 50〜100店舗 100〜150店舗 150店舗以上 現状課題 自店に既に来店している人を分析しても 客数を増やすことはできない 客単価の向上に重要な顧客ニーズが 担当者の勘と経験によって判断される 主な施策が安売りとチラシ配布のみで ともにコストがかかり、利益増加を阻害 要望 ミセシルによって商圏居住者の特徴(属性や興味関心)やニーズを明らかにし、精度の高い新しい施策を実行していきたい。 ミセシルで店舗周辺情報を分析・調査した結果 ミセシルデータ項目 来店時間 来店推移 居住地/勤務地 属性比較 興味関心 併用 商圏 購買 着眼点と新たな気づき ジオデモによる商圏分析 居住者のライフスタイルやライフステージを地図から調査。 自店の3km商圏内は、高齢世帯の富裕層が多いことが明らかになった。 新たな気づき 近隣は高齢地区である認識はあったが、豊かな高齢者が多いエリアだという認識がなかった。 仮説から具体的な施策へ 豊かな高齢者が多いということは、価格より、品質重視のお客様が多いのではないか?という仮説を立て、 通常の価格帯よりもアッパー価格の、糖度の高い、高級みかん箱を追加、高級品(本マグロ・生のお寿司・松坂牛)を揃えてグルメフェアを開催することに。 施策実行の結果 新たに仕入れたアッパー商品の、3980円の高級みかんが、店舗の箱売れ単品1位に! 目標だった昨年の客単価を103%上回りました。 さいごに ミセシル導入いただく際には、ハンズオンで参加するワークショップを開催しております。 推進者様からは、ミセシルを利用することで、店長様が自然と3C分析をできるようになったとご評価いただいており、 店長様からはメンバーと一緒にデータをみながら進めることで結果を共有でき、モチベーションにつながると好評です。 また、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 使えば使うほど効果を出しやすくなるミセシルに興味をお持ちいただけましたら、お気軽にご相談ください。 ご相談・お問い合わせ
コロナ禍で「巣ごもり消費」が伸びたことによる、スーパーマーケットの好調は、コロナ禍が収束すれば、その特需もいずれ終わりを迎えるだろうと言われています。 まだ、収束には程遠いとはいえ、スーパーマーケット景気動向調査2021年6月調査結果(※1)を見ると、景気判断の指標や商社購買意欲の指標は大きな変化が見られませんが、客数は、やや減少傾向にあるようです。お家での消費から、外での消費へシフトし始めているのかもしれません。 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が長引く中でも、ワクチン接種の拡大で過度な悲観論には歯止めがかかった。 参考:スーパーマーケット景気動向調査2021年6月調査結果(5月実績) 目次 ミセシル導入のきっかけは、店舗リニューアル 来店客の客層がターゲットとずれていた 店舗リニューアルの改装前後を比較して方向性を見極めたい 店舗リニューアルを成功に導くためには、ミセシルで何を調べるか ミセシル導入のきっかけは、店舗リニューアル このコロナ禍において、果敢に複数の店舗を改装リニューアルし、直近のリニューアル計画のために、ミセシル導入したいと言ってくださった、中部地方食品スーパーマーケット(50−100店舗規模)の店舗管理などをされておられるY様から、ミセシル導入のきっかけをお伺いすることができました。 ミセシル導入を決めた理由は、商圏の居住者が、どのお店に行って、どんなものを買っているか?という疑問への答えをデータから得られると確信できたからです。 ミセシルでは、以下のような ・ 商圏居住者の年収や嗜好が明らかになると、どんな商品を重点的に扱えばいいか? ・ ライバル店と比較した場合の、自分たちの強みはなにか? など、今までは知り得なかったけれど、知れば施策のきっかけになることが明らかになりました。 来店客の客層がターゲットとずれていた 狙っていたのは年収500〜700万円の層でしたが、最も来店が多かったのが300〜500万円の層。 来店が多い層については、POSデータにより判明していたそうですが、ターゲット層のニーズずれの理由が分からず、どのように調整していけばターゲット層を呼べるのか対策を打てませんでした。 趣味嗜好分析により、狙っているターゲット層のニーズを確認できたことで、今後の方針も定まりました。 店舗リニューアルの改装前後を比較して方向性を見極めたい これまで何店舗ものリニューアルなど、企画から対応されてきたそうです。 リニューアル後の集客数アップや店舗コンセプトの方向性の調整など、POSデータや来店客へのアンケートを元に進めてこられた経緯がありました。 ただし、この方法では、POSデータ上に存在するお客様、つまり、いつも来てくださる店舗のファンのご要望を集めるのに留まってしまいます。 ミセシルでは、商圏の居住者の実際の行動を見ることができるのが特徴です。 問題点は解っていても、この課題を解決する方法やサービスは中々見つからなかった中、ipocaのミセシルの中に解決の糸口を見つけ、ご契約をいただきました。 店舗リニューアルを成功に導くためには、ミセシルで何を調べるか よくいただくフィードバックの一つが「まさか、このようなことが分析でわかるとは思いもよらなかった」というコメントです。 ミセシルが他のサービスと違うのは、今まで確認することできなかった、商圏に住む人が、自店や競合店を含めて、どこに「来店」しているか分かるところです。 まずは、どんな課題があるのか目標を立て、ひとつづつ課題点のデータを分析していきます。 課題リスト ・ 改装リニューアルをした店舗のタイプを変更したので、効果検証したい ・ 出店予定のエリアの競合状況を事前に確認したい ・ 売上が伸び悩んでいる店舗の問題点を見つけて改善したい さいごに ミセシルは、ご利用いただいているお客様のご意見を元に、必要な分析ができるようなアップデートを毎月行っています。 新しい切り口である分析サービスも直近でリリースする予定です。 これまで見ることができなかった分析も可視化できるようになります! 特にリニューアルを控えている店舗での活用ができるのではと考えております。 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 ご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ (※1)スーパーマーケット景気動向調査とは スーパーマーケット中核店舗を対象として経営動向や景気判断を調査し、月次でスーパーマーケット経営を取り巻く内外の環境変化を定量的に明らかにすることを目的として、日本スーパーマーケット協会、オール日本スーパーマーケット協会、一般社団法人 新日本スーパーマーケット協会が定期的に発表している調査のこと。
ご相談内容 狭い商圏内に同じ規模のSCがあるという立地の店舗様。 コロナ禍で物販系のテナントは、ほとんど芳しくない状況に。 緊急事態宣言解除後になったにも関わらず集客がもどらず、 キーテナントのスーパーの売上が落ちていることから、競合店に取られているのでは?と、思うものの 実際のところが分からず、打ち手に悩んでいるとご相談をいただきました。 調査の内容 早速、流動outsideで、自店来店と併用分析を行いました。 もともと競合対策で曜日対抗施策をされておりましたが、効果がわからないとのことでしたが 曜日対抗は成功していたこと、日曜日の午前中が弱いということが発覚したことで 日曜朝市を開催することに決まりました。 いままでデジタル広告は配信していたけれども、来店獲得単価を把握できていなかったため 競合店からお客様を取るためには、予算がかかるのではと心配されておりました。 流動outsideAD(※)では、何人に配信し何人が来館したかが分かるため来店獲得単価を把握することができます。 ※流動outsideADとは、流動outsideで取得したデータに対して広告配信できるメニュー 過去の広告配信費と来店数から、来店獲得単価が一般的なものより少ないということも判明しました。 来店単価が安かったということは、よい広告であったか、ターゲットが正しかったかということが考えられます。 この度の配信では、お客様を3つの属性に分けて結果を分析。 ①自店のみ来館しているかた ②自店・競合に来館しているかた ③競合店のみに来館しているかた 今後の方針 今まで自店に来店していなかったお客様が併用者とほぼ同じ来店獲得単価とわかりました。 今度は飲食の内容を配信して集客につなげていこうという方針も決まりました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 近隣の富裕層地区がメインターゲットとなっている店舗様。 頻度の高い利用者は、カード会員の情報によって把握済みでしたが、それ以外のお客様がどこから来られているのか把握できていない、とのご相談をいただきました。 調査の内容 早速、流動outsideで、自店利用者の分析と趣味嗜好分析を実施し、来店者とカード会員情報との比較をいたしました。 来店者の居住地エリアランキングを作成したところ、都心富裕層エリアの若い世代もランクインしていることがわかりました。 位置情報広告を活用したことで来店促進に成功したと、嬉しい結果のご連絡をいただきました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 自店のスーパーマーケットに来店されるお客様が、どんなお店と併用しているのか知りたい。また利用実態を知ることで、その結果を元に施策を決めていきたいと、ご相談いただきました。 調査の内容 早速、流動outsideを活用して、競合店併用分析・併用者利用特徴、趣味嗜好分析を実施しました。 結果を見た担当者・店長様からは以下のような反応をいただきました。 ○ そんな気がしていたけど、やっぱりそうなんだ!! ○ わ!!意外!!こんなお客様が多く来られていたんだ ○ それなら、こんな品揃えにしたらどうかしら? ○ あのスーパーと併用して使っているらしい ○ どうやら、火曜日の夕方にライバル店に集中している ○ 火曜日の夕方にこんな企画をやってみよう 感覚的に把握していた競合店への動きが、可視化できる点を評価いただきました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 専門性あふれる品揃えと、ワインの質にこだわっており、売場には自信があった食品スーパーマーケット様。 「地域性から考えて、自店来店客はワインへの関心が高いはずだと思っていたのに、それほど売上が伸びなかった」と、ご相談をいただきました。 調査の内容 流動outsideでは、自店来店客の分析はもちろん、競合店の分析も可能で、併用率を見ることもできます。早速、趣味嗜好分析を実施しました。 分析の結果、自店来店客のワインへの関心が、競合来店者に比べて低いことが分かりました。 ここから、店舗様ではこんな仮説を立てました。 「競合店とは併用状況が高く、競合来店者はワインへの関心が高いので、 ワイン売り場を強化すれば、売上が伸びるかもしれない。」 ①ワイン売り場を入り口付近に移動 ②競合来店者へワイン訴求の広告配信も実施 結果・・・ ワインへの関心が高い顧客が流入し、店舗全体の売上が増加しました! さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 スーパーマーケットの折込チラシの配布エリアについてご相談いただきました。店舗での課題はあるものの、不明点が多く、判断に困っておられました。 調査の内容 店舗様の課題と解決までの流れ ○ デジタル化をすすめたい ○ どのエリアが効果があるか不明 ○ 通常時は近隣エリアを中心に配布 ○ 効果検証が出来ないまま前年踏襲でエリア選定を実施 セグメント・ターゲティングができる 早速、流動outsideで周辺状況を分析をしてみると、 どのエリアに、チラシを配布すると効果が高いのか? チラシよりもデジタル広告のほうが効果が高いエリアはあるのか?といったことが見えてきました。 流動outsideのデータ分析をもとに地域・属性でセグメント。 広告を届けたい人にピンポイントで届けることができます。 効果測定(来店計測)ができる ターゲティング広告の結果を、施策前後で比較。 お客様一人当たりいくらで集客できたのかがわかります。 ターゲティングでより効果的に、かつ来店計測までできる「流動outside」で、チラシを大幅に削減し、コストを最適化することに成功いたしました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 首都圏近郊のある中型店舗様。コロナ禍で色々な変化がある中で、飲食テナントの売上が厳しい状況。 テイクアウトを訴求して集客・売上貢献を狙いたいが、果たして誰に訴求するのが効果的なのか?とご相談いただきました。 調査の内容 早速、仮説を立てました。 ランチのテイクアウト需要が多い可能性があるのは? ・近隣のオフィスワーカー ・駅利用者 ・過去に自店に来店したことがある方 この3つセグメントに位置情報広告の流動outsideADでテイクアウト訴求を配信しました。 調査の結果から分かったこと 広告を配信した結果、一人当たり呼ぶ来店獲得単価は、近隣のオフィスワーカーが一番効率の良い結果になりました。 近隣の勤務者はランチの需要が多いことが明らかになりました。 今後の方針 今後は継続的に近隣3km以内のオフィスワーカーに位置情報広告を配信を決定。 さらには、近隣5kmの広域に向けて、流動outsideAD(位置情報広告)の配信を検討しております。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 とある駅立地の商業施設において、年末年始に実施するイベント告知を実施したいとご相談いただきました。 これまで別サービスの位置情報広告を実施していたが、位置情報を使って指定できる条件が居住地ベースの商圏範囲のみであったため、細かいセグメント設定を行って告知をすることが出来ませんでした。そこで、流動outsideADにて、居住地ベースの商圏範囲に加え来館有無や勤務地ベースの商圏範囲といった細かいセグメントを指定して配信を行い、各セグメントの比較をすることでより具体的なターゲット設定を行うための検証を実施しました。 <効果検証方法> 商圏に対して細かくセグメントをして広告配信を行い、来店率に違いがあるのかを検証します。 実施施策 流動outsideADにて3つの企画を各ターゲットに配信します。 配信結果 1.クリスマスイルミネーション告知 「40km圏内居住者×自店来館者」の来館率が最も高い。 「20km圏内居住者×競合来館者」の来館率は「5km圏内勤務者×自店来館者」 「5km圏内勤務者×競合来館者」と比べて高い。 自店来館有無に関わらず、40km圏内居住者の来館に貢献することができました。 2.店舗商品告知 「5km圏内勤務者×自店来館者」の来館率が最も高く、 「20km圏内居住者×自店来館者」が次に続く。 居住者・勤務者問わず自店来館者の来館率に貢献することができました。 3.初売り告知 「5km圏内勤務者×自店来館者」の来館率が最も高く、 「5km圏内勤務者×競合来館者」が次に続く。 来館履歴問わず、5km圏内勤務者の来館率に貢献することができました。 今後の方針 販促施策ごとにターゲットを変えて告知することを意思決定しました。 ターゲットに応じた企画立案と販促活動を実施していきます。 大型企画:商圏内居住者 商品訴求:自店来館者 初売り:近隣勤務者 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 近隣居住者に対して流動outsideの位置情報広告を複数回実施してましたが、居住エリアやライフスタイルを限定して配信していたため、クリック数が少ないことが課題になっていました。 そこで、ターゲットを絞りつつより多くの広告クリック数を獲得して施設イベントの認知度向上を図ることを目的とした広告配信を実施しました。 実施施策 配信媒体をLINEに変更し、広告配信を実施しました。(配信セグメントは位置情報と来館履歴を元に設定。) <配信内容> 配信媒体:LINE 配信セグメント:CP01 近隣居住者 CP02 競合来店者 CP03 近隣居住ファミリー層 配信コンテンツ:ファミリー向け動物展覧会イベント 配信期間:1週間 <効果検証方法> 1.媒体比較 従来の広告で配信した場合の想定クリック数とLINEで配信した際のクリック数を比較。 2.広告効果 イベント実施前とイベント実施期間の来店人数を比較。 1.媒体比較 自店来館者 前月比較 全てのキャンペーンにおいて、実際に配信したクリック数が想定クリック数を上回る結果となりました。 特にCP03のファミリー層に絞った配信においては想定クリック数を遥かに上回る結果となったため、LINE広告との相性が良いと評価されました。 2.広告効果 <自店来館者 前月比較> のべ来館人数数及びユニーク来館人数のいずれもイベント実施期間に増加。 (のべ来館人数) イベント前 :3,790人 イベント実施期間:4,248人 (ユニーク来館人数) イベント前:2,878人 イベント実施期間:3,278人 来館した人の居住市区町村数がイベント実施期間に増加。 (居住市区町村数) イベント前 :161市区町村 イベント実施期間:198市区町村 配信媒体をLINEにすることで、主にファミリー層の広告クリック率が増加しイベント前後で来店市区町村の対象エリア・来店人数ともに増加しました。 今後の方針 配信先をLINEに変えたことでクリック数が増加し、広告配信後に来館者数が増加しました。今後の広告配信媒体をLINEにすることを意思決定いただき別のコンテンツを今回と同じセグメントで配信したときも同様の結果が出るか検証していきます。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 来館者の実態を元に次年度の館の方針を決定し、加えて来館者の実態をテナントへ報告するための 根拠となる数値データが欲しいとご相談を頂きました。 そこで、流動outside取得した来館者データを元に、 緊急事態前後の来館者居住地、新規リピーター率変化、属性変化を調査しました。 調査内容 <調査期間> コロナ前(2019年6月1日~2019年9月30日) コロナ後(2020年6月1日~2020年9月30日) <調査項目> 1.推定居住地(距離別)来館状況比較 2.新規・再来店状況比較 3.性別・年代別 来館状況比較 1.推定居住地(距離別)来館状況比較 コロナ後は、直近10km未満の構成割合が昨年度の26.7%から37.7%に増加。 足元商圏からの来館者割合が増加し、遠方からの来館は減少している。 2.新規・再来店状況比較 新規の来館割合が減少。 観光客やエリアへのイベント目的客が減少していることが要因と仮説。 3.性別・年代別来館状況 男女ともに29歳以下の若年層の割合が増加し、30~50の働く世代の割合が減少。 近隣の勤務者が減少しているのではないかと仮説。 今後の方針 既存顧客(カード会員)の囲い込みをし10km圏内居住者の新規カード会員の獲得をすると共に、近隣の非来館者に対する新たなアプローチを実施とSNSやインフルエンサーを利用した若年層へのアプローチ強化を売上向上のための施策立案につなげていきます。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 新型コロナウイルスの影響により、遠方からの顧客が見込めない中で単価アップや買い回りを強化することが必要だと感じています。一方でカード分析の結果からコロナ以降、遠方来店者の単価が上がっていることが分かりました。ですが、データ数が少ないため来館者全体の傾向であるかどうかが不透明な状態です。コロナ禍における商圏変化の状況を改めて理解し、距離別に売上との相関を図ることで正しいターゲット設定を行いたいというご依頼です。 調査内容 <調査期間> 2019年1月1日~2019年12月31日 2020年1月1日~2020年12月31日 <調査項目> 来館者 居住都道府県ランキング <対象地点> 1.自店(兵庫県) 2.競合店A(兵庫県) 3.競合店B(大阪府) <ポイント> ①自店において「滋賀県」の減少が「兵庫県」「大阪府」に続いて少ない。②四国からの来館が自店/競合店関わらず大きく減少しているものの、近隣の「徳島県」からの自店来館は四国4県の中で最も多い。 一方で競合店(主に競合店②)への来館は他県と比べて少ない。 分析結果から得た気づき ①滋賀県居住者の来館について カード分析※では来館が少なかった滋賀県が上位にあるのが想定外の結果でした。※自店のハウスカード分析 仮説:神戸まで距離があるものの、電車1本で来れるエリアがあることが要因な可能性があります。 ②徳島県居住者の来館について カード分析では来館の多かった四国からの来館は位置情報でみると少ない一方で、兵庫県から最も距離の近い徳島県が他施設と比較するとランキング上位にあることが分かりました。 仮説:四国内でコロナ感染者が少ないことから、新規感染リスクを恐れて外出を控えているのではないでしょうか。 今後の方針 滋賀県内の市区町村別来館者を調査し、県内のポテンシャルエリアを探ります。四国の中でも特に来館の多い「徳島県」をコロナ後のターゲットとして設定し、県内の市区町村別来館者を調査し、県内のポテンシャルエリアを探ります。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 郊外のとある施設では、ファミリー層をターゲットとしているものの直近においてファミリー層が減少しているということが課題となっていました。 しかし、この仮説についてはあくまでも施設担当者の肌感覚で合ったため、本当にファミリー層が減少しているかどうかが不透明な状態でした。 そこで流動outsideにて2019年と2020年の来館者をライフスタイル別で比較し、ファミリー層が減少しているかどうかの実態を検証しました。 調査の内容 ・半径20km以内居住者のライフスタイル構成比を把握 ・2019年12月来館者と2020年12月来館者のライフスタイル構成比を比較し、変化率を把握 まず、ファミリー層地区の中でも半径20km圏内居住者の構成割合が多い「富裕層ファミリー地区」「サラリーマンファミリー地区」に注目したところ、2019年12月から2020年12月の変化率がマイナスになっていることがわかりました。 一方で「高齢化地区」の来館者が2019年12月の時点ですでに20km以内居住者の構成割合を上回っており、2020年12月には更に構成比率が増加していることがわかりました。 以上の調査によって、元々来館ボリュームの多かったライフスタイル居住者の来館が減少し、高齢者の来館が増加しているという実態が明らかになりました。 今後の方針 今後はファミリー層の中でも特に変化率の大きかった「富裕層ファミリー」「サラリーマンファミリー」をターゲットとしたイベントを企画し、さらに広告配信を実施してファミリー層の取り戻しを行う予定です。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 新型コロナウイルスの影響により、多くの商業施設では甚大な被害を受けています。 福岡のとある商業施設においても例外ではなく、 コロナの影響によって来館客数や売上の減少が発生しています。 従来は売上データや客数データから来館状況を把握していましたが、 消費者意識が変化している中で、来館者の行動データから状況を正しく理解し、 新たなターゲット設定や施策立案を行うことが求められているそうです。 そこで、流動outsideを活用いただき、取得した位置情報データを元に商圏変化や周辺施設との併用を毎月調査。 来館者状況の把握を行っています。 また、施設テナントからも来館状況に関する情報共有を求める声が上がっていることから、 作成したレポートについては月に1度実施している店長会での報告資料としても活用されています。 調査項目 ■自店来館者 前月比較 ■自店来館者 前年同月比較 ■自店来館者 競合併用状況分析 自店来館者 前月比較(2020年11月・2020年12月) ①全体では、UU※変化率が前月より約減少。 ②足元4区(中央、早良、城南、西)の減少幅は比較的小さく来館頻度は軒並みアップした。 ※ユニークユーザー(来店人数) 自店来館者 前年同月比較(2019年12月・2020年12月) ①UU変化率は全エリアで前年割れしている。 ②広域居住者の来館頻度が増加している。 自店来館者 競合併用状況分析 ①12月は競合2(イベント会場)でのイベントが例年より少なかったため、併用率が大幅に減少している。 ②競合2(イベント会場)との併用率が前年より7割落ち込んだ。 これまで実施した調査で、以下のような実態が明らかとなっています。 ・来店人数は減少しているものの、エリアによっては来店頻度が上昇傾向にある。 ・イベントの減少により、遠方からの来店が減少し、狭商圏化している。 ・ほとんどの施設との併用率が減少している一方で、反対に併用率が上昇している施設がある。 今後の方針 今後は現状を踏まえて、ターゲットを従来の主なターゲット層である「イベント参加者」から「近隣居住者」にターゲットを変更して販促活動を行っていく予定です。 また、将来的には来館者の具体的なニーズを探るべく 来館履歴を活用した定性調査の実施も検討しています。 これらの施策を実施した上で再び分析を行い効果測定・次回アクションの立案につなげることで、 『仮説→分析→実行→評価』 のサイクルの活性化につなげていきます。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、 アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った 最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 首都圏近郊にある大型店舗様。 コロナ禍の影響によって集客が減少していたものの、2020年10月には昨年比でほぼ100%に戻ってきたのだそうです。 肌感として来観客の動きに変化があったようにも思うが、実際はどうなのか、コロナ前と比較して変化があったのかなど知りたい、とご相談いただきました。 調査の内容 早速、流動outsideで2020年10月の時間帯別来店者推移を確認すると、 前年度と比較して午前と午後に来店数が増え、18時以降に下がっていることが分かりました。 差分の箇所特定のために、平日と休日で分解して確認をしてみたところ、休日に大きな変化が見られました。 平日は、日中に来店客が増え、夜間に減る傾向。 休日は、開店直後からお昼までと、お昼過ぎから夕方の間に来店客が増えていることが分かりました。 さらに休日にはどんな傾向があるのか調べていくと、以下のような傾向があることが分かりました。 ◯ 休日 10時〜11時、14時に増えた属性 ・男性:40代(未婚) ・女性:30代(既婚) ◯ 休日 12時〜14時に減った属性 ・男性:20代(未婚) ・女性:20代〜30代(既婚) また、来館者の属性を調べると、年収セグメントでは、男性800万円以上、女性600万円以上の来館者の増加が大きく、職業別では、女性の会社員の増加が大きいことが判明。 今後の方針 分析結果から、会社員・女性向けの施策を全面に出すことなどが前向きに検討されることになりました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 コロナ禍の影響で、飲食系のテナントが芳しくない状況になっているとご相談をいただきました。 首都圏近郊の駅直結型商業施設で、もともと近隣のオフィスワーカーの来館を想定されていた施設様。 打開策として、飲食の売上をあげるためにテイクアウトを進めたいと考えておられました。 課題は、既存客の呼び起こしと、新規顧客の獲得です。 調査の内容 早速、流動outsideで距離別の来館分析を行うと、以下のような状況が分かりました。 ※以下図は、昨年同月比を表しています ①便利需要:勤務地が1km以内の来館数の減少が大きい ②オフィス需要エリア:勤務地が1km以内の来館数の減少が大きい ③生活需要エリア:居住エリア(3km以内)なので来館数の変化が少ない ④レジャー需要エリア:居住地・勤務地が10km以上の来館者が増えている そこで、以下のような仮説と方針を立てました。 一度来館したことのあるリピーターは、魅力を知っているからこそリピート来館してくれる。 それならば、来館履歴のない方でも、知ってくれれば来館してくれるかもしれない。 そこで、2つのセグメントに対して「飲食」に関するデジタル広告を配信することになりました。 ①過去半年以内に自店に来館履歴がある方→既存 ②過去半年以内に自店に来館履歴がない方→新規 今後の方針 分析結果に基づいた配信方針を立てることができ、デジタル広告の配信が始まりました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 家電量販店やアニメ専門店などが多い街にある施設様。 競合利用や併用利用先がわからないため、来館目的の明確な仮説が立てられず、多様なお客様が多いことはわかっているものの、街の特徴を施設に活かせていないと悩んでおられました。 調査の内容 早速、流動outsideで、競合店併用分析・併用者利用特徴、趣味嗜好分析を実施しました。 併用先が家電量販店やアニメ専門店などと判明したことで、 来館者の趣味嗜好にあったPOPUPストアの導入とイベント実施を決定することができました。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 広域からの来館を狙いテナント入替えしたのですが、入替え後の売上が伸びず、カード分析データにも変化がなかったという施設様。効果測定ができない中での打ち手が課題だと、ご相談をいただきました。 調査の内容 早速、流動outsideで、距離別来館データで効果測定してみると、30km以上からの来館が伸びていたことが判明しました。 来館が伸びていたエリアをターゲットとして、SNS広告と折込チラシ配布。 狙い通り、さらなる集客アップに成功いたしました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 さいごに 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
ご相談内容 隣接イベント施設のイベント開催時に、来館客層が変わると感じているが、実際どのくらいの来館影響があるのか効果検証ができていないため、どのように活かしたら良いか悩んでいるとのご相談をいただきました。 調査の内容 イベントスケジュールは把握できているとのことでしたので、早速、流動outsideで併用分析を行いました。 当日買い周り推移のグラフから、イベント開催日の併用者が通常時よりも増加していることが確認できました。また、更に来館者の属性分析を実施いたしました。 今後の方針 分析の結果、イベント開催時の来館者数、併用状況、来館者の属性などが明らかになったことで、これを元に、リーシングに活用することになったそうです。 さいごに このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
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