首都圏近郊にある大型店舗様。 コロナ禍の影響によって集客が減少していたものの、2020年10月には昨年比でほぼ100%に戻ってきたのだそうです。 肌感として来観客の動きに変化があったようにも思うが、実際はどうなのか、コロナ前と比較して変化があったのかなど知りたい、とご相談いただきました。 早速、流動outsideで2020年10月の時間帯別来店者推移を確認すると、 前年度と比較して午前と午後に来店数が増え、18時以降に下がっていることが分かりました。 差分の箇所特定のために、平日と休日で分解して確認をしてみたところ、休日に大きな変化が見られました。 平日は、日中に来店客が増え、夜間に減る傾向。 休日は、開店直後からお昼までと、お昼過ぎから夕方の間に来店客が増えていることが分かりました。 さらに休日にはどんな傾向があるのか調べていくと、以下のような傾向があることが分かりました。 ◯ 休日 10時〜11時、14時に増えた属性 ・男性:40代(未婚) ・女性:30代(既婚) ◯ 休日 12時〜14時に減った属性 ・男性:20代(未婚) ・女性:20代〜30代(既婚) また、来館者の属性を調べると、年収セグメントでは、男性800万円以上、女性600万円以上の来館者の増加が大きく、職業別では、女性の会社員の増加が大きいことが判明。 分析結果から、会社員・女性向けの施策を全面に出すことなどが前向きに検討されることになりました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
狭い商圏内に同じ規模のSCがあるという立地の店舗様。 コロナ禍で物販系のテナントは、ほとんど芳しくない状況に。 緊急事態宣言解除後になったにも関わらず集客がもどらず、 キーテナントのスーパーの売上が落ちていることから、競合店に取られているのでは?と、思うものの 実際のところが分からず、打ち手に悩んでいるとご相談をいただきました。 早速、流動outsideで、自店来店と併用分析を行いました。 もともと競合対策で曜日対抗施策をされておりましたが、効果がわからないとのことでしたが 曜日対抗は成功していたこと、日曜日の午前中が弱いということが発覚したことで 日曜朝市を開催することに決まりました。 いままでデジタル広告は配信していたけれども、来店獲得単価を把握できていなかったため 競合店からお客様を取るためには、予算がかかるのではと心配されておりました。 流動outsideAD(※)では、何人に配信し何人が来館したかが分かるため来店獲得単価を把握することができます。 ※流動outsideADとは、流動outsideで取得したデータに対して広告配信できるメニュー 過去の広告配信費と来店数から、来店獲得単価が一般的なものより少ないということも判明しました。 来店単価が安かったということは、よい広告であったか、ターゲットが正しかったかということが考えられます。 この度の配信では、お客様を3つの属性に分けて結果を分析。 ①自店のみ来館しているかた ②自店・競合に来館しているかた ③競合店のみに来館しているかた 今まで自店に来店していなかったお客様が併用者とほぼ同じ来店獲得単価とわかりました。 今度は飲食の内容を配信して集客につなげていこうという方針も決まりました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
自店のスーパーマーケットに来店されるお客様が、どんなお店と併用しているのか知りたい。また利用実態を知ることで、その結果を元に施策を決めていきたいと、ご相談いただきました。 早速、流動outsideを活用して、競合店併用分析・併用者利用特徴、趣味嗜好分析を実施しました。 結果を見た担当者・店長様からは以下のような反応をいただきました。 ○ そんな気がしていたけど、やっぱりそうなんだ!! ○ わ!!意外!!こんなお客様が多く来られていたんだ ○ それなら、こんな品揃えにしたらどうかしら? ○ あのスーパーと併用して使っているらしい ○ どうやら、火曜日の夕方にライバル店に集中している ○ 火曜日の夕方にこんな企画をやってみよう 感覚的に把握していた競合店への動きが、可視化できる点を評価いただきました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
近隣の富裕層地区がメインターゲットとなっている店舗様。 頻度の高い利用者は、カード会員の情報によって把握済みでしたが、それ以外のお客様がどこから来られているのか把握できていない、とのご相談をいただきました。 早速、流動outsideで、自店利用者の分析と趣味嗜好分析を実施し、来店者とカード会員情報との比較をいたしました。 来店者の居住地エリアランキングを作成したところ、都心富裕層エリアの若い世代もランクインしていることがわかりました。 位置情報広告を活用したことで来店促進に成功したと、嬉しい結果のご連絡をいただきました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
専門性あふれる品揃えと、ワインの質にこだわっており、売場には自信があった食品スーパーマーケット様。 「地域性から考えて、自店来店客はワインへの関心が高いはずだと思っていたのに、それほど売上が伸びなかった」と、ご相談をいただきました。 流動outsideでは、自店来店客の分析はもちろん、競合店の分析も可能で、併用率を見ることもできます。早速、趣味嗜好分析を実施しました。 分析の結果、自店来店客のワインへの関心が、競合来店者に比べて低いことが分かりました。 ここから、店舗様ではこんな仮説を立てました。 「競合店とは併用状況が高く、競合来店者はワインへの関心が高いので、 ワイン売り場を強化すれば、売上が伸びるかもしれない。」 ①ワイン売り場を入り口付近に移動 ②競合来店者へワイン訴求の広告配信も実施 結果・・・ ワインへの関心が高い顧客が流入し、店舗全体の売上が増加しました! このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
コロナ禍の影響で、飲食系のテナントが芳しくない状況になっているとご相談をいただきました。 首都圏近郊の駅直結型商業施設で、もともと近隣のオフィスワーカーの来館を想定されていた施設様。 打開策として、飲食の売上をあげるためにテイクアウトを進めたいと考えておられました。 課題は、既存客の呼び起こしと、新規顧客の獲得です。 早速、流動outsideで距離別の来館分析を行うと、以下のような状況が分かりました。 ※以下図は、昨年同月比を表しています ①便利需要:勤務地が1km以内の来館数の減少が大きい ②オフィス需要エリア:勤務地が1km以内の来館数の減少が大きい ③生活需要エリア:居住エリア(3km以内)なので来館数の変化が少ない ④レジャー需要エリア:居住地・勤務地が10km以上の来館者が増えている そこで、以下のような仮説と方針を立てました。 一度来館したことのあるリピーターは、魅力を知っているからこそリピート来館してくれる。 それならば、来館履歴のない方でも、知ってくれれば来館してくれるかもしれない。 そこで、2つのセグメントに対して「飲食」に関するデジタル広告を配信することになりました。 ①過去半年以内に自店に来館履歴がある方→既存 ②過去半年以内に自店に来館履歴がない方→新規 分析結果に基づいた配信方針を立てることができ、デジタル広告の配信が始まりました。 このケースのように、ipocaでは、課題ごとに必要な調査(データ)を選定し、アクションプラン設計、実施、分析までお客様に寄り添った最適な課題解決のサポートをさせていただいております。 課題解決のご相談は、お気軽にこちらからお問い合わせください。 ご相談・お問い合わせ
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コロナ禍において、店舗情報の更新業務や、正確性の担保が今まで以上に重要視されている中、皆様はどのように対策されているでしょうか。
最近我々のもとには、店舗運営マネジメントに関するDXのご相談や、店舗マーケティングのご相談を多くいただく様になりました。
そこで、これらのお悩みにお答えするべく
株式会社ipocaと株式会社Lerettoが共同ウェビナーで
「店舗運営におけるマイナス要素を取り除く店舗DX」と「店舗毎の魅力を最大化する店舗DX」の2つの事例をご紹介させて頂きます。